職人の想いと450年の伝統が詰まった汁椀
長い歴史を持つ【我戸幹男商店】の山中漆器。
山中漆器とは石川県加賀市の山中温泉地区で作られる漆器で、山中は挽物木地として全国一の生産量を誇ります。
「しなふ」しなやかに曲がる・しなやかに垂れるの意味を持ち、盛り付けを美しく華やかに引き立てます。
繊細な造形と見事な職人技を日々の暮らしのなかで楽しむことができる器です。
サイズ |
φ116×高さ74mm |
材質 |
ケヤキ |
仕上げ |
ウレタン塗装 |
生産地 |
石川県加賀市 |
仕様 |
電子レンジ:×
食洗器:×
直火:× |
ろくろ挽きによって作り出されたしなやかな形状と、木目が素晴らしいお椀。
くびれが手に持ちやすく、具材たっぷりの汁物を入れるのもちょうどいい大きさです。
扱う手指をしなやかに見せる品の良さも魅力的。
少しグレーがかった独特な色合いが個性的。
丈夫で使いやすく、毎日の食事で使いたいお椀です。
「特別な1日だけでなく、普段使いができる質のいいもの」がまさに我戸幹男商店の器です。
我戸幹男商店
明治41年(1908年)ろくろの町、山中温泉にて我戸木工所として創業。
伝統的な木地ろくろ挽き技術を活かした高い精度とモダンなデザインで、
国内外から注目を集めています。
素材が持つ魅力と、無駄な装飾を省いて徹底的にシルエットにこだわり、
普遍的に美しい形を追求し続けています。